こんにちは、もりちゃんと申します‼

職場での上司のパワハラや労働環境が悪かったことから10年以上勤務した公務員を辞めて、現在は転職のことを調べながらフリーランスとして活動しています。

「仕事での残業が多すぎて、帰って家族とご飯を食べる時間がない…」

「休日出勤は当たり前で、自分のプライベートな時間を確保できない…」

ある程度の残業や休日出勤があるのは仕方のないことですが、残業が当然という社風ならばそれはブラック企業の可能性があります。

この記事では

・どのくらいの残業時間だとブラック企業ということになるのか?

・残業が多い場合の対処法

・リスクなしで転職活動を行う方法

についてお伝えしていきたいと思います。

よろしければ最後まで、お付き合いください。

どのくらいの残業時間だとブラック企業ということになるのか?

基本的に労働時間は労働基準法で定められており、原則は1日8時間以上、週に40時間を超える労働は認められていません。

ただ、そのような会社って現実にはなかなか無いですよね、多少の残業がある会社が大部分だと思います。

なぜ残業ができるのかというと、たいてい会社側と労働者側の間に労使協定が結ばれて、その結果を労働基準監督署に書面で提出をすれば残業が可能になる、というような措置が取られて残業が認められているからなんです。

この協定については労働基準法第36条基づくものになるので「36協定(サブロク協定)」と呼ばれています。

労働基準法第36条の適用でどのくらい残業が可能なの?

もちろん36協定があるからといって、無限に残業が認められるなんてありえません。

ちゃんと次のように上限が定められているんです。

・1週間の残業時間 → 15時間まで
・2週間の残業時間 → 27時間まで
・1カ月の残業時間 → 45時間まで
・1年の残業時間 → 360時間まで

これ以上の時間を大幅に超えて残業させるようなのが日常茶飯事になっている会社はブラック企業として疑われる可能性があります(違反であることは間違いないです)。

労働時間については、実際に仕事に従事している時間だけではなく、使用者の指揮命令下に置かれている時間についても労働時間となるそうです。

つまり、「就業時間前の掃除」「昼休み時間の来客、電話対応」こういった時間も原則労働時間となるので、覚えておくといいかもしれません。



残業代について知っておくべきこと

残業代についても少し触れておきますね。

時間外労働をさせる場合、割増賃金の支払が必要になります。時間外労働に対する割増賃金は、通常の賃金の2割5分以上となります。例えば、通常1時間当たり1,000円で働く労働者の場合、時間外労働1時間につき、割増賃金を含め1,250円以上支払う必要があります。

引用元:厚生労働省ホームページ

このように厚生労働省のホームページには記載されています。

また使用者は、通常の時間外労働以外にも、休日や深夜労働の場合には

休日労働 → 3割5分以上

深夜労働 → 2割5分以上

※通常の時間外は2割5分です

の割増賃金を支払う義務があります。

この割増は別々に加算されるので注意が必要です。

例えば、使用者は時間外労働が深夜に及んだ場合は5割以上(時間外労働2.5+深夜労働2.5=5)の割増賃金を労働者に支払う、休日労働で深夜に及んだ場合は6割以上(休日労働3.5+深夜労働2.5=6)の割増賃金が支払わなければならないとされています。

僕

残業時間が長くて賃金が支払われないって本当に辛いよね💦

姉

36協定を違反すると、使用者に対して罰則もあるみたいだね。次はそのことについて触れていこうか。

残業時間が36協定に違反するとどうなるの?

使用者は36協定で定められている残業の上限を超えて労働者を働かせた場合、罰則として「6カ月以下の懲役または30万円以下の罰金」が科せられる可能性がある、とされています。

そのため、自分の会社が36協定の残業上限に違反していないかよく確認してみるといいと思います。

同時に残業代もしっかり支給されているか調べてみる必要がありそうですね。

僕

残業が多いのに、ほとんど残業代が出ていない!なんてことになったら、ただのサービス労働ってことになるね。そんなの納得できないよね!

姉

この辺の決まりがしっかり守られていなければ、ブラック企業である可能性があるよね。

残業が多い場合の対処法

残業が多いならばその原因を排除していかなければなりません。

あまりにも長期に渡って残業が続くようであれば、必ず心身に悪い影響を及ぼしてきます。

最悪過労で仕事中居眠りをしたり、倒れてしまったり、うつ病になるリスクだってあります。

そんな状態になる前に残業時間を少しでも減らすため、対処法を考えてみようと思います。

対処法➀ 自分の仕事のやり方を見直す

残業時間を減らすために、まず最初に考えなければいけないことは、自分の仕事を徹底的に見直してみるということです。

自分が仕事を進める上で、

・無駄な仕事に時間をかけていないか?

・きちんと仕事の段取りをしているか?

・仕事の優先順位をしっかり決めているか?

ということについてよく考えてみましょう。

後回しにしても良い仕事に時間を使いすぎて、今終わらせなければいけない仕事をやらなかったり、段取りをせずに仕事を進めた結果、進捗状況が良くなかったりするような場合は仕事のやり方に改善の余地がありそうです。

残業が多くなってしまう人の特徴の一つとしては「自分のやり方にこだわりすぎる、融通が利かない」という傾向がみられるようなので、そういった部分を改善していけば残業時間を減らすことができると思います。

対処法➁ とにかく集中して仕事を早く終わらせる

仕事中は勤務時間以内に仕事を終わらせる気持ちで集中して仕事をやってみましょう‼

当たり前のことかもしれませんが、意外に徹底されていない人は多いと思います。

ちょっとした時間にスマホに集中してしまったり、たばこを何度も吸いに行ってオフィスと喫煙所を往復するような人は結構見かけますよね。

そういった習慣がある人は、少し休憩時間を減らしてその分を仕事に集中すれば、多少は仕事が早く片付き残業が減ると思います。

集中すれば疲れますので仕事中は辛いかもしれませんが、それで残業が減り早く帰れるならば、絶対に仕事に集中した方が良いと思います。

対処法➂ 自分だけで仕事を抱えすぎない

いくらテキパキと仕事をこなしていっても基本的に仕事に終わりはありません。

仕事をこなした分だけ見返りがあれば話は別ですが、そうで無いなら仕事の分量を自分でコントロールすることも必要になってきます。

そのためには、

・必要以上に仕事を受けすぎない

・あきらかに自分の仕事が多い場合は上司に相談する

といったような対処法も必要です。

あなた一人が頑張ったからといって、会社の業績が見違えるほど上がることは無いです、といったら嘘になりますが会社は組織で動いているため全員の頑張りが一つの業績になります。

悪い言い方でいうとあなた一人が休んだからと言って代わりはいますし、それで会社が機能しなくなるということはまずないでしょう。

周囲の期待に応えるために頑張る、というのも一つのモチベーションになるのかもしれませんが、必要以上に仕事を受けて残業をするということは避けるようにしましょう。

MIIDASが転職すべきタイミングを見出します!

労働基準法違反でブラック企業と対決すべきか?

残業時間が36協定の規定を大幅に超過している、残業代がほとんど支払われないといった場合は労働基準監督署に告発するという手段もあります。

ただし告発については慎重に考える必要がある、というのが当サイトの意見になります。

まず一個人が会社を相手に戦うというのは精神的にも肉体的にも大きな負担になります。

加えて、告発したことで会社が良くなれば問題ないのですが、告発したことにより不当処分を受けたり会社に居づらくなったりする可能性もあります(ちなみに告発したことにより何らかの処分を受けた場合は、その処分を不当処分として争うことも可能です)。

本気で争うつもりならば弁護士なんかも雇う必要があるかもしれません。

僕

告発もするってかなり大変なんだね💦

姉

告発する前に必ず告発に詳しい弁護士などに相談したほうがいいと思う。何れにしろ告発は慎重に判断する必要がありそうだね。

ブラック企業ならさっさと転職するのも一つの手

正直なところブラック企業であるならば、僕自身は告発をするよりも転職をしてしまったほうが良いのではないかと思います。

告発するのってめちゃめちゃ大変だと思うので、途中で投げ出したくなったり、そもそもそれに費やすエネルギーがもったいなくないですか?

転職活動をするだけなら、今の仕事を続けながらでも始めることができるので、経済的なリスクを背負うことはありません。

「でも在職しながら少ない時間の中で、どうやって転職活動をするの?」

「転職活動だって結構大変だよ」

という疑問が生まれると思います。

そういったときに利用したいのが転職エージェントです。

転職エージェントは

・あなたに適する仕事や希望の職種を案内してくれる。

・書類の添削や面接対策をしてくれるため、内定をもらえる確率がアップする。

・言いにくい給与の交渉などもしてくれる。

・ブラック企業かどうか見分けてもらえる。

・未公開の求人を多く扱っている。

といったサービスを完全無料で受けられます。

また煩わしい作業も転職エージェントのキャリアアドバイザーがやってくれたりもするので、少ない時間で効率的に転職活動を進められます。

転職エージェントも採用側から報酬を得て仕事をしているので、求職者に対してもかなり真剣に向き合ってくれます。

本気で転職をしたいという方は是非登録をして有利に転職活動を進めてみてくださいね。

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今回は以上になります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。

また次の更新日にお会いしましょう(^_^)/~