こんにちは、もりちゃんと申します‼

職場での上司のパワハラや労働環境が悪かったことから10年以上勤務した公務員を辞めて、現在は転職のことを調べながらフリーランスとして活動しています。

転職や就職をする上でブラック企業に入社する、といったことは誰だって避けたいと思います。

働かなければ食っていけませんので、目先の利に飛びついて「正社員になれればどこでもいいや!」なんて焦って仕事先を決めてしまうと、

「給料が安い…」

「残業は多いけど残業代が出ない…」

「パワハラが蔓延している…」

なんて絵にかいたようなブラック企業に入社してしまう可能性もあります。

今回は少し統計的な話になってしまうかもしれませんが、「離職率の高い業種」について記事にしていきたいと思います。

離職率が高い業種=ブラック企業とは言い切れないと思いますが、ブラック企業を判断する一つの目安にはなると思います。



離職率が多い業種

ここでは離職率が高い職種をランキング形式で紹介していこうと思います。

ちなみに参考資料として次の2つを参考にさせていただきました。

1位 宿泊業・飲食サービス業(26.9%)

【離職率26.9% 推定年収 宿泊業491万円、飲食サービス504万円】

宿泊業・飲食サービス業の離職率が高いとされている原因としては、

➀ 給与が低い

➁ 休みが少ない、取りにくい

➂ 労働時間が長い

などが挙げられます。

しかし、一番の問題は圧倒的な人手不足だということです。

宿泊業であれば、現在は急増する利用者(特に外国人客など)に対して採用が追い付かない状態になっています。

飲食サービス業にあっても、求人誌などを見るといつもアルバイトや社員を募集しているのを見かけますよね。

朝方までやっている居酒屋や夜遅くまでやっているレストランなどは労働時間も長く不規則になりがちです。

2位 生活関連サービス業・娯楽業

【離職率23.9% 推定年収 アパレル495万円、理美容543万円、アミューズメント543万円】

生活関連サービス業とはブライダル、アパレル、美容師、銭湯、冠婚葬祭など生活に関連した職種のことで、娯楽業はパチンコ業界や旅行業などを含めてそう呼ばれるようです。

娯楽業の主となるパチンコ業界では、立ち仕事が多く体力勝負なところもあり、一般の人が休みとなるような日が稼ぎ時になったりするため休みも取りにくいようです。

また、ブライダルやアパレルといった業種は女性に人気の職業になりますが、娯楽業と似ていて体力や長時間労働になりがちなため、離職率は比較的高い傾向にあるようです。

3位 サービス業(他に分類されないもの)

【離職率19.9% 推定年収495万円】

ここでいうサービス業とは主に廃棄物処理業、自動車整備業、機械等修理業、職業紹介・労働者派遣業のことをいいます。

自動車整備や機械等修理などメカが好きな人は続けられそうですが、そうで無ければ平均年収も低いし離職者が多いのもうなずけますね。

4位 教育・学習支援業

【離職率16.6% 推定年収 教育599万円、学習塾経営527万円】

学校の先生や塾の講師などがこれに該当します。

「人に教えるのが好き」「恩師のような立派な先生になりたい」と夢や希望を抱いて就職する人は多いと思いますが、現実としては

・モンスターペアレンツによるクレーム対応などで、本来の仕事を後回しにせざるを得ない

・少子化により、将来的な不安も付きまとう

・学校の先生であればいいが、塾講師に関しては激務で給料が安いところが多くサービス残業も多い

といった多くのストレスや不安に悩まされて、理想と現実のギャップに悩む人も多いとの話です。

5位 医療・福祉

【離職率15.5% 推定年収 医療671万円、介護437万円】

この業種(介護)は特に介護でブラックな企業が多いと言われています。

・給料が安くて、重労働

・サービス残業が多い

・人手不足のため休みがとりにくい

こういった大変な点が多い業種なのですが、勤め先によってかなり勤務状況は違うみたいです。

そのため、勤め先がブラック企業であるかどうかよく見極める必要がある業種と言えそうです。

6位 不動産業・物品賃貸業

【離職率13・7% 平均年収695万円】

不動産業は営業が大変だという噂をよく聞きます。

マンションの営業などノルマが多く、人によってはなかなか制約に結び付けられず、すごくプレッシャーがかかる業種と言えるのではないでしょうか?

この業種には体育会系の方が多く、そういう気質を持った人が評価されやすいというブラックな一面も残っているようなので、会社を選ぶ際には慎重に見極めたいですね。

7位 卸売業・小売業

【離職率12.9% 推定年収 卸売業657万円、小売業514万円】

卸売業者と小売業者の違いを簡単に説明すると

卸売業者 ~ メーカーから仕入れた商品を小売業に卸す

小売業者 ~ 卸売業者から仕入れた商品を消費者に販売する

というものになります。

卸売業は現在はネットが普及し、自宅にいながらも安い商品が買える時代になっているため、熾烈な価格競争を強いられているという話も聞きます。

また製造から販売まで自社で管理する会社も増えてきているということで、色々な取り組みや工夫が必要になってきているみたいですね。

小売業では、基本的に営業時間はお客様対応を行ない、空いた時間や営業終了後に事務作業などを行なうため業務量も少なくなく、労働時間も長くなってしまう傾向があります。

その他の業種について

ここまでは上位7位までの離職率のランキングでしたが、残りの6つの業種については次の通りになります。

⓼ 情報通信業(離職率11.8% 推定年収604万円)

⓽ 金融業・保険業(離職率11.1% 推定年収742万円)

⓾ 運輸業・郵便業(離職率10.5% 推定年収654万円)

⑪ 学術研究・専門技術サービス業(離職率10.1% 推定年収?万円)

⑫ 製造業(離職率9.4% 推定年収 飲料品製造720万円、食品製造597万円)

⑬ 建設業(離職率9.2% 推定年収655万円)

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離職率からブラック企業が多い業界は分かるが、もちろん優良企業もある

離職率からブラック企業が多い業種の傾向はつかめますが、多くの会社があるため実際のところ、その中からブラック企業か優良企業化を私たちは見抜いていかなければなりません。

ではどのような点からブラック企業を見抜けばいいのか、ポイントごとに説明していきます。

ブラック企業の見分け方➀ 口コミサイトで確認する

比較的簡単に行える対策として、企業の口コミサイトである「転職会議」「カイシャの評判」などを活用し、ブラック企業かどうか確認することができます。

これらのサイトは現にその会社で働いている人や元社員の人などが、会社の実情など投稿したサイトになります。

ただし、100%正確か?と言われるとそうでない可能性があります(例えば、恨みを持っている元社員がマイナスイメージを与えようとして不満ばかりを書き込むなどのケースもあり得る)。

そのため、一つの意見だけで判断をするのではなく色んな意見を見て、総合的に判断するようにしましょう。

ブラック企業の見分け方➁ 求人情報をしっかりと確認する

求人情報にもブラック企業を見分けるためのポイントがあります。

例えば、

・給与が高すぎる

・基本給の金額や残業代、休日について不明記

・抽象的な言葉が多い

などです。

給与が高いというと一見して高待遇のように思うかもしれませんが、入社後に大きなノルマなどを課せられる場合もあります。

また基本給や残業代、休日がはっきりしない場合は面接時などに不明点をしっかりと確認するようにしましょう。

もし、そこではっきりと面接官が答えられないようであれば、何か裏があるのかもしれません…、しっかりとした会社であればその部分は明確に答えてくれると思います。

抽象的な言葉の例としては「若手が活躍!」「年功序列を排除!」「やりがいのある仕事!」という言葉だけで、具体的な仕事の内容を把握できない場合なんかも要注意です。

言いかえると「仕事量が多く社員が定着しない」とも考えられます。

イメージだけで会社の良し悪しを判断をするのはとても危険なので、面接など会社の人と話をする場合、ある程度踏み入った話をすることも大事になってくると思います。

ブラック企業の見分け方➂ 転職エージェントを利用する

この項では転職を考えている人向けに話をします。

転職エージェントとは簡単に言うと、求職者と企業を結び付けるマッチングサービスのことで以下のようなメリットがあります。

・転職に必要なサポート(書類選考、面接対策)が受けられる

・ブラック企業かどうか見分けてもらえる

・その人に合った最適な求人を紹介してもらえる

といったサービスを完全無料で受けられます。

もし転職先を探していてブラック企業には絶対入りたくない!という人には利用をおすすめするサービスです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか。

業種ごとの離職率というのはブラック企業を見分けるための一つの指標になるとは思いますが、やはりそれ以外にも口コミサイト、求人情報に曖昧な部分はないか?などをしっかりと確認していく必要がありそうです。

ブラック企業で働くことになれば体力的にも精神的にも辛い毎日を送らなければならなくなります。

この記事を読んでくれた方の中で1人でもブラック企業に入社するリスクを回避し、希望に合った会社に入ることができたならば筆者冥利に尽きます。

以上になります、最後まで読んでいただいてありがとうございました。

また次の更新日にお会いしましょう(^_^)/~