
30代で奥さんや子供のいる男の人の転職って難しいのかな?

30代になると今まで積んできたキャリアについて転職先では「この人にはどうゆう強みがあるのか」ってところまで見られるから、転職自体の難易度は上がると思う。
転職が難しくなると尻込みをする必要はないけど、20代に比べて選択の幅は狭まってしまうことは事実だよね。

あと奥さんや子供がいると「転職が上手くいかなかったら路頭に迷ってしまうかもしれない…」みたいに慎重になってしまって、肝心な一歩が踏み出せなかったりするんじゃないかな。
こんにちは‼
首都圏で11年半地方公務員として勤務していた経験があるもりちゃんと申します‼
職場での上司のパワハラや労働環境が悪かったことから公務員を辞めて、現在は転職のことを調べながらフリーランスとして活動しています。
30代後半で妻子持ちとなるとどうしても慎重にならざるを得ず、20代や独身時代の時のように思いきった行動がとれなくなるのは事実です。
いくら「転職をしたい!」と思っても
「転職に失敗をしたらどうしよう…」
「家族に転職なんて切り出すのが怖い…」
などと悩んでしまい、今の会社で我慢をしながら仕事を続けていくという人は実際に多いと思います。
ただ、30代後半で今の会社で仕事をずっと続けていくとすると、最低でもあと20年以上は勤め続けていかなければなりません。
問題は今の会社で20年以上働く気持ちがあなたにありますか?という点です
今の時点で
・ブラック企業で心身とも削られる毎日である
・残業だらけで家族との時間、ましてや自分の時間も取れない
・この先何十年も続けていく自信が無い
という辛い気持ちを持って仕事をしている場合は、やはり現状を変えるために転職の道を考えてみることが、自分や家族の幸せに繋がっていくのではないかと思います。
この記事は30代後半で妻子持ち男性が、転職活動をする際に絶対に押さえておくべき注意点や転職を効率的に行う方法について書いていこうと思います。
30代後半で妻子持ち男性の転職|耐え続けず思い切って踏み出そう‼
「30代後半で妻も子供もいて今更転職なんて遅いよなぁ…」
「もう今の会社でずっと社畜になってやっていくしかないかぁ…」
と考えてしまってはいませんか?
大抵の人はこの考え方で苦労を重ねながら、定年近くまで同じ会社に勤めます。
最後まで同じ会社に勤め、定年を迎えるということはとても立派なことだと思います。
実際のところ、多少辛いことがあっても今の仕事にやりがいを持ち、家族や自分の時間がある程度確保できるならその会社で定年まで働いた方がいいでしょう。
ただし、ブラック企業で
・会社で心身とも削られる毎日でもう限界…
・残業が多く、家族や自分の時間を確保できなく辛い…
・毎日が憂鬱でこの先働いていける自信が無い
と考えている人は転職をしたほうが、今後の人生を幸せにできる可能性が高いです。
仕事でストレスを抱えている人は自分だけではなく、あなたの家族にも悪影響を及ぼす可能性があります。
仕事のストレスを関係のない妻にぶつけてしまったり、子供のちょっとした行動にイライラしてしまっている場合、すでに悪影響を与えている可能性があるので要注意です。
転職して自分の幸せを実現できれば、家族も幸せにしたいというゆとりが生まれます。
「今の仕事はもう限界だ…」と感じたときは転職を考え、実現させるチャンスでもあるのです。
30代後半妻子持ち男性|転職での注意点(メリット・デメリット)について

30代後半で転職するメリット、デメリットって何だろう?

一般的に30代後半って聞くとデメリットばかり思いつくかもしれないけど、今までのキャリアなどを上手くいかせる場合があるから一概に悪いことばかりじゃないんだよ。
この項では30代後半で転職をするメリットデメリットについて説明していきたいと思います。
30代後半で転職となるとデメリットばかりが思いつく人が多いと思いますが、実はメリットもあるのです。
30代後半で転職するメリット
30代後半で転職するメリットは
・以前の会社より自分の希望に合った職場に転職できる可能性が高い
・前職の実績・経験を考慮して即戦力として採用してもらえる
・場合によっては前職よりも格上の会社に転職できる可能性もある
ということです。
30代後半で転職するとなると新卒や20代の人と違い、即戦力とみなされある程度責任のあるポジションや役割を任され、キャリアを順調に伸ばしていける可能性もあります。
また前職での実績や転職先で生かせる強みなどを持っている場合は格上の会社に転職出来たり、勤務年数を重ねれば年収アップを目指せたるする可能性も十分あります。
また年収やキャリアアップが目指せない場合でもブラック企業に勤めていた人であれば、
・職場環境が改善される
・定期的な休みが約束されていて、家族との時間が持てるようになる
・前の会社(ブラック企業)であったパワハラや時間外労働がなくなり精神的なストレスがなくなる
というように環境が改善され、以前より充実した日々を過ごすことができる可能性が高くなります。
30代後半で転職するデメリット
30代後半で転職するデメリットは
・未経験分野の転職のハードルが高くなり、20代に比べ転職の難易度は高くなる
・給与面が下がる可能性が高い。
ということです。
30代後半となると一般的には会社の中核を担う年齢になってくるので、転職先としては即戦力として採用したいと考えます。
20代の中途採用であれば、これから育て上げていこうと会社側も考えますが、30代後半になるとすぐにでも活躍してもらいたいと考え、採用時にこれまでの経験や実績、スキルなどについて厳しく精査される可能性が高くなります。
そのため20代と比べると必然的に転職活動の幅は狭まり、難易度は高くなってしまうのが現実です。
また、給与面でも下がってしまう可能性が高いです。
前職での給与は会社に長く貢献してきたという実績というのがあってのもので、転職をすれば当然その実績はリセットされ、前職よりも低い給与でスタートするのが一般的です。
ただし、転職直後は年収が下がったとしても、転職先で実績を積み上げれば前職と同等以上に年収をあげることも可能で、この辺は本人の努力次第と言えそうです。
30代後半で妻子持ち男性の転職|絶対に押さえておくべき注意点
30代後半で転職は十分可能です。
30代妻子持ちの男性は転職をする際に、20代の転職者や30代独身の転職者とは違って気を付けなければならない点も存在します。
この項では、30代妻子持ちの男性が転職する際に絶対に抑えておくべき注意点について説明していきたいと思います。
➀ 仕事を辞める理由・自分が転職先に求めることを明確にする
まず転職を考えるあなたが最初に絶対に抑えておくべき注意点は「仕事を辞める理由・転職先に求めることを明確にする」ということです。
仕事を辞める理由を明確にすれば、次の転職先で自分が転職先に求めることが明確に見えてくるはずです。
例えば、
・休みがほとんど取れないことに悩んでいる(休みがしっかりもらえる会社に転職したいと考える)
・パワハラが蔓延しているような会社に限界を感じている(職場環境が良い会社に転職したいと考える)
と転職の目的が明確になってくるはずです。
なんとなく「今の会社があわないような気がする…」などといった曖昧な理由では絶対に転職をするべきではありません。
「会社を辞めて転職して本当に良いのか?」
「転職して今よりも状況が良くなるのか?」
といった点をしっかりと考えて転職活動をしなければ、本当に自分にあった転職先にたどり着くことはできません。
最悪、入ってみてから「自分の希望に沿わない転職先だった…。」と後悔が残る転職活動になってしまう可能性だってあります。

自分が転職して「休みをしっかりもらえる会社で家族との時間を持てるようになりたい」「職場環境のいい職場に転職しストレスが少ない環境で仕事がしたい」などという目的を明確にしておくことが大事なんだ!
② 家族に相談・説得をしっかりと行う
30代後半の妻子持ちの男性が最も気をつけなければいけないことが「家族に相談・説得をしっかりと行う」ということです。
もし、あなたが家族に内緒で転職活動をしていたとしたら、あなたの家族はどう思いますか?
「なんでそんな重要なことを話してくれないの?」と悲しくもなりますし、怒りたくもなりますよね。
転職活動のことを家族に相談しないことは家族間の信頼関係を壊す事にもなります。
だからあなたはしっかりと転職をしたい理由を家族に話して、転職活動をすることの理解を家族から得ておく必要があります。
もちろん転職に反対される可能性は高いと思いますが、
「今の自分の立場が辛く、もう限界だ」
「家族の時間をもっと持てる会社に就職したい」
などと転職をしたい理由や転職することで得られるメリットについてしっかり説明しましょう。
理解を得られれば、家族はあなたにサポートしてくれる強い味方になります。
一人で行う転職活動と家族みんなで立ち向かう転職活動では効率やモチベーションも違ってくるはずです。

家族に内緒で転職活動するのは信頼関係を壊すことになるし、協力も得られない状況になる。結果的にデメリットの方が大きくなるから、信頼できる家族にはきちんと話をするようにしよう。
➂ 在職中に転職活動を行う
「転職する目的も明確になったし、家族からの理解ももらえたから今の会社は退職をしてしまおう。」と考えてはいませんか?
たしかに退職すれば転職活動に集中することができるのでるのですが、収入が一切なくなるといったリスクがあります。
万が一転職先が決まらずに長引けば精神的な余裕もなくなってくるので、退職してから転職活動を始めるという方法はオススメできません。
当サイトでオススメする方法としては、在職中に会社にバレないように転職活動するという方法です。
言い方は悪いですが、基本的にバレさえしなければ注意されることも処分されることもありません。
会社に転職活動をしていることがバレないようにするには、常に周りに注意した言動や行動が求められます。
例えば
・会社では転職活動は一切しないこと(転職活動の電話やメールなどはしない)
・信頼できる人であっても転職活動のことは言わない
・転職活動に会社の電話やメールアドレスなどは絶対に使用しない
ということです。
あくまでも転職活動をするときは会社が休みの日などに限定して行い、家族などの一部の人以外には転職活動のことは絶対に話さないようにしましょう。
また会社で転職の電話やメールを受けてしまうと、思わぬところで周りの人に気づかれてしまう可能性があるので、絶対に会社内で転職関係の電話やメールは受けないようにしてください。
加えて念押しますが、噂というのは思っている以上に広まるものですので、親しい人からでもうわさが広まり、最悪会社に伝わってバレてしまう事態だって十分ありえます。
在職しながら転職活動を行うのであれば、最後まで転職活動のことは隠し通すという孤高の気持ちが重要になってきます。

就業規定などでは在職中の転職活動を禁止している企業もあるけど、実際のところほとんどの人は経済的なリスクを回避するため在職中に転職活動をしているんだよ。
仕事をしっかりこなしながら転職活動をすれば会社に迷惑はかからないし、仮にバレたとしても注意程度で済むのがほとんどなんだよ。
終わりに|転職先を効率的に探すのは転職エージェントを利用しよう
いかがでしたでしょうか。
30代後半で妻子持ちとなると必要以上にリスクを恐れてなかなか行動に移せないという人が多いと思いますが、在職中に転職活動をしてしまえば収入の不安は無くなりますし、リスクはなない状態で転職活動を行えます。
ただ問題なのは転職活動に使える時間があんまり取れないということですね。
しっかりと仕事をこなし、家族の時間も大事にするとなると自分の時間というものはなかなか取れずにうまく転職活動を行えない可能性があります。
そんな時にオススメしたいのが転職エージェントの利用です。
転職エージェントとは転職を希望している人と人材を確保したい会社をマッチさせるサービス(職業紹介事業会社)のことです。
あなたがもし転職を考えるなら、在職中に自分の希望する条件などに合致する会社を探すとなるといくら時間があっても足りません。
そこで転職エージェントを利用すると様々なメリットがあります。
➀ 転職に必要なサポートが完全無料で受けられる。
② あなたの希望に合った求人を見つけてもらえる
➂ 書類選考の通過率が上がり、転職に成功するか利率が上がること。
④ ブラック企業かどうか見分けてもらえること。
⑤ 転職に煩わしい手間が大部分で省略できること。
もし本気で転職を考えるなら転職エージェントの会社に登録して転職活動を始めてみてはいかがでしょうか。
完全無料で利用できるので本気で就職先を探したいという人は登録しておいて損は無いと思います。
今回は以上になります、読んでいただきありがとうございました。
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