こんにちは、もりちゃんと申します。
10年以上勤めたパワハラと残業が当たり前だった職場(一応公務員でした…)を辞めて、転職エージェントを利用して地元のガス会社に内定をもらえました。

新しい職場では給料はかなり下がるのですが、ブラックな職場を抜け出すことができたのでホント後悔は有りません。
今回取り上げるのは精神年齢の低いパワハラ上司の特徴とその対処法について記事にしていきたいと思います。
この記事を特に読んでもらいたい人は、
・程度に差があれど職場にパワハラが蔓延している
・実際にパワハラを受けている人
になります。
精神年齢が低いパワハラ上司の特徴5選

まず精神年齢が低いパワハラ上司の特徴を7つ挙げてみるね。
特徴1、自己反省が無い(無能のまま現状維持)
精神年齢が低いパワハラ上司は自己反省をしません。
自己反省をしないということは実務的にも内面的にも成長することはないため、少し極端な言い方をするとただ周りの人を怒鳴り散らすだけの能力しか持ち合わせていないということになります。
怒鳴るだけしか能がないって悲しすぎるスペックですよね(笑)
ただそれに巻き込まれる部下はたまったもんじゃありません。
そんな職場の士気はみるみる下がっていき、仕事をしたくなくなってしまいます。
特徴2、部下を褒めない
精神年齢が低いパワハラ上司は部下を褒めようとしません。
実際にパワハラ上司は怒鳴るだけが取り柄なので、実際に実務能力が低い人も多いです。
だから自分より優秀な人や人から褒められることをした人(仕事で成果を出した人)を見ると不快に思い、むすっとして面白くない顔をします。
逆に優秀な人がミスをした時などはここぞとばかりに
「この前の成功にいつまですがっているんだ!もっとまじめに仕事をしろ!」
などと出る杭をたたくことに生きがいを感じているのでしょうか?こんな未熟な上司もいますよね💦
部下の成功については妬み、自分の成功のことだけ考える…ほんと自分のことしか興味ないんだなぁ…と思っちゃいます。
特徴3、短気な性格で感情的になりやすい
精神年齢が低いパワハラ上司は短気な性格で感情的になりやすいという特徴があります。
こうゆう上司はちょっとした部下のミスであっても、ここぞとばかりにガッツリ説教をします。
まるで自分のストレスを部下にぶつけているようで、怒っている本人はさぞ気持ちがいいんじゃないのだろうか?と疑いたくなります。
でもね、本当に他人を貶めてストレスを発散する上司っているんですよ…僕の公務員時代にもいましたし(泣)
上司という立場を利用して立場が低い部下に威張ったり、怒鳴り散らすなんて職権乱用以外のなにものでもないですよね。
特徴4、自己中心的で協調性が無い
精神年齢が低いパワハラ上司は自己中心的で協調性が無いという特徴があります。
こういう上司は部下が企画したプロジェクトを自分好みのものにひっくり返したり、自分の都合のいいように変更したりと物事を全て自分基準に進めようとします。
また変更をする際にも、自分より下の立場の部下が提案したからといって、ちゃんと同意を取らずに勝手にプロジェクトを変更したりするので部下はやる気が無くなってしまいます。
そしてこういう上司は、手柄なんかもまるごと自分の物にしようとする傾向があります。
仮に部下が企画したプロジェクトが成功したとしましょう。
いくらパワハラ上司が自分好みのプロジェクトに変更していたとしても、発案や基本ベースは部下の手柄のはずですが、パワハラ上司はこれをほとんど自分の手柄のように報告します(する可能性があります)
実際に僕の公務員時代にもこういう上司が多くはなかったのですが、やはり存在しました。
チーム全員の手柄にせずに自分の出世のために手柄を横取りする、こうゆうやり方で上司に媚を売って昇進していく上司も中にはいます…。

自分のための昇進だけにここまでなれるなんて恐ろしい💦

ホントに信じられないよね…。
特徴5、後から文句を言い、すぐに責任転換する
精神年齢が低いパワハラ上司は後から文句を言い、すぐに責任転換するという特徴があります。
「部下の手柄は上司のもの!上司の失敗は部下の責任!」
「倍返しだ!!」でおなじみの半沢直樹で出てきたセリフですが、実際にこうゆう幼稚なパワハラ上司が多いため、ヒットしたのかなぁ…と個人的には感じます。
パワハラ上司のために仕事をして手柄を全部持っていかれる、これってつまり社畜ってやつですよね?
仕事のミスは押し付けられて上司は逃げる、責任を取れない上司なんて意味ないですよね…。

こんな上司がいるなんて考えるとホントにムカムカしてくる。

次からはそんな精神年齢の低いパワハラ上司への対処法を紹介するよ。
精神年齢が低い上司への対処法4選
対処法1、仕事以外のことではなるべく関わらない
はっきり言ってパワハラ上司と関わるメリットは無いです。
だから基本的に関わらないようにするのがベストです。
あくまでも仕事の付き合いとしてビジネスライクと考えるべきでしょう。
ただし仕事の報告・連絡・相談だけはしっかりやりましょう。
これを怠れば相手に攻撃の隙(無用な説教をくらう)を与えてしまうことになります。
そして報連相をしたあとはそっとパワハラ上司の前から姿を消しましょう(笑)
なるべく接触を減らすことにより、必要最低限のストレスに留めるという対処法です。

割り切って考えることができるならこの方法が一番じゃないかなと思います。
対処法2、上司の言いなりにならない、毅然と対応する
精神的に未熟な上司は人の弱みに付け込むことを得意としているので、もしあなたが脆弱な態度(すぐに謝ったり、過度にヘコヘコする)を取っていると甘く見られて、良いようにこき使われたり搾取されてしまいます。
そうならないように、あなたはミスをした時でも毅然とした対応を取るべきなのです。
失敗しても卑屈になって謝りすぎてもいけません、だって人間なんだしミスをするのは当然なんですから。
それを執拗に付け込んでくる上司ははっきりいってやりすぎです(多少の叱責なら仕方ありませんけど…💦)
時にはパワハラ上司が理不尽なことを言ってくるときもあるでしょう。
そんな時は感情的にならず聞き流し、時には突っぱねることも必要かなと思います(意外と守りに弱い上司も多いです)

ミスをした時も卑屈にならずに、過度に謝らずに毅然と対応しましょう!
弱い部分を見せると未熟な上司は「こいつは弱い奴だな」と感じてさらに攻撃してきますよ。
対処法3、人事部若しくはパワハラ上司より上の立場の人に相談する
・一緒にいるだけで苦痛だ
・上司が嫌すぎて夜も眠れない
精神的に未熟なパワハラ上司といるのが限界になってくると心身に悪影響が出てきます。
そんな時は人事やパワハラ上司より上の立場の人に相談しましょう。
ある程度割り切って考えることができなければ、自分だけで考えていてもこの問題はなかなか解決しないことが多いです。
そんな時は周りを巻き込みましょう。
部署を異動させてくれる場合もありますし、場合によってはパワハラ認定がされて上司が異動になるパターンもあります。
周りを巻き込むことは結構勇気がいることかもしれませんが、黙っていれば耐え続けるはめになってしまいます。
最悪耐え続けてうつ病などになり働くことができなくなってしまえばそれこそ大きな問題になります。

心身が病んでしまわないうちに早めに相談しましょう。
対処法4、休職、転職を考える
相談をしたものの、何も状況が改善しないという状況も稀にあると思います。
そういった時は休職や転職を考えてもいいかもしれません。
休職や転職を考える目安としては「あと10年今の会社で頑張ることができるか?」というのが一つの基準になると思います。
もし「こんなパワハラがある職場で10年も頑張れない…」「残業時間も多く給料も安いし将来が心配だ…」という時は転職活動を始めるのも一つの手です。

僕もパワハラと職場での残業が多かったために10年以上務めた公務員という職を去る決断をしました。
もし転職活動をするなら転職エージェントの利用がオススメです。
転職エージェントは完全無料で、専任のアドバイザーがあなたの希望をヒヤリングし、あなたに合った案件(未公開の物が多数ある)を紹介してくれるので今の仕事をしながらでも効率的に転職活動を行えます。
ちなみに僕はdoda(デューダ)というリクルートエージェントに次ぐ大手の転職エージェントを利用し、今の会社(結構ホワイト)に転職しました。
今の職場に不満がある方、本気で転職を考えている人は完全無料なので是非登録してみてください。
関連記事
こんにちは、もりちゃんと申します‼ 職場での上司のパワハラや労働環境が悪かったことから10年以上勤務した公務員を辞めて、現在は転職のことを調べながらフリーランスとして活動しています。 皆さんは今の仕事環境で …
まとめ
いかがでしたでしょうか。
精神年齢の低いパワハラ上司というのはやはり多くはないですが存在することは事実です。
そんな時ただ黙って耐えていては状況が解決することはありません。
・仕事だから極力接しないようにビジネスライクに接する
・それが無理なら周りを巻き込んで状況改善を図る
・最終的には休職や転職を考えるのも一つの方法
勇気がいることですが現状を打破するためには一歩を踏み出す、つまり行動するしかありません。
もし精神年齢の低いパワハラ上司に悩まされている人がいてこの記事を見て少し勇気を持てたと感じてくれたらとても嬉しいです。
自分の人生少しでも良くしていきましょう!皆さんもそうですが僕も頑張ります!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
また次の更新でお会いしましょう(^_^)/~