こんにちは、もりちゃんと申します‼
現在はフリーランスとして活動しつつ転職活動も同時に行っています、転職活動を始めて一か月以上経ちましたが幸運なことに何社か内定を頂くことがなんとかできました(≧▽≦)
さて今日は「転職活動が辛すぎる…💦内定が出ない人の特徴とは?」ということについて記事を書こうと思います。
「新卒者として就職活動もやったことがありし、転職活動も同じでしょ?」って考える人も多いと思います。
でも転職活動を就活と同じように考えていると、意外な落とし穴にハマってしまうかもしれません。
転職活動は就活と少し違う視点で進めていくことが重要なんです。
内定が出ない人は結論からはっきり言っていしまうと「事前準備が圧倒的に不足している」可能性が高いと思います。
その部分を意識するだけで内定率はグッと変わってくると思いますよ!
転職活動はやることは次の3つだけでいい
転職活動であなたがやらなければならないのは次の3つだけです。
・書類選考を突破するための書類作り
・応募企業の情報収集
・面接対策
「当たり前だろ、そんなの当然やっとるわ(# ゚Д゚)」と言われそうですが、みなさんどのくらい時間をかけて対策をされていますか?
人によって意見は違うと思いますが、個人的にはここで手を抜いてしまうと内定をもらえる確率は低くなってしまいます。
なので納得のいくまで時間を使って準備をしていきましょう!
以下の項でそれぞれ詳しくポイントを説明していきたいと思います。
書類選考を突破するための書類作りについて
企業に応募するために作成する書類として一般的な物は「履歴書」や「職務経歴書」ですよね。
当然自分自身を企業にアピールする大事な書類になります。
そして、意外ですが自分のことをアピールするのって案外難しいです。
だから事前に自分の強みや弱み、前職での実績や経歴について一通りスラスラと話ができるようにこの時点でしっかりとまとめておかなければなりません。
そしてもう一つ重要なことは自分の強みが応募企業が求めていることにマッチしているのか、ということです。
例えば営業職を希望しているのに「人と話すのがあまり得意では無い」なんて書いてしまったら、当たり前ですがそもそも採用側の企業側はミスマッチと判断ししますので、採用されるわけがないですよね。
また事務職を希望しているのに「パソコンや細かい作業が苦手」なんてのもミスマッチになります。
そのために、自分の強みを応募企業が求めていることにマッチさせるように、しっかりと自己分析をするようにしましょう‼
応募企業の情報収集について
応募企業の情報収集、これも事前準備として必須になります。
求人と合わせて企業のホームページ(採用欄以外の部分もしっかりとみる)については最低限見ておきましょう。
社長の名前も覚えておいた方が良いでしょう、企業の顔となる人ですからね。
聞かれるとは限りませんが、面接の際に面接官に「うちのホームページ見たことありますか?」と聞かれることもあります。
見てないってことになると企業側は「それって興味ないってことかなぁ…なんでうちの企業を応募したんだろう?」と思われてしまうかもしれません。
悪いイメージは持たれるかもしれませんが、良いイメージを持たれることは無いです。
そもそもの話ですがホームページを見てみようとする気が起こらない会社であれば、希望しないほうが良いかもしれませんね(笑)
また試しに受けてみて、運よく内定がもらえてその企業に転職してみたら実はブラック企業だった!なんて可能性もありますので、やはり企業研究はしっかりと行っておくべきですね。
あと余談ですが、企業研究をする際に、求人やホームページ以外も「転職会議」や「カイシャの評判」などの口コミサイトなんかも参考にするといいと思います。
このような口コミサイトを併用してみることで企業研究に加えて企業の実情も同時に把握できるので、ブラック企業などの見極めなどももできると思います。
面接対策について
書類選考を通ればいよいよ面接です。
人によって面接のとらえ方は様々で「俺は経験もスキルも豊富だし余裕だな」と感じる人もいますし、「緊張してうまく自分のことを話せる自信が無い…」という人もいると思います。
でも自信が無い人も安心してください‼
面接はしっかり準備しておくことことで、誰でも合格点を得ることが可能なんです。
ここでは内定が出ない人が気を付けるべき面接のポイントを項目ごとに説明していきたいと思います。
ポイント① 志望動機は事前に考えておくこと
志望動機として会社が知りたいことはざっくり言うと
・どうしてこの業界や職種を選んだのか?
・どうしてうちの会社を選んだのか?
・うちの会社に入ってやりたいことは?あなたのどういった強みを仕事で生かせるのか?
ということではないかと思います。
上記3つのポイントを簡潔明瞭に面接官に伝えられれば何も問題が無いのですが、意外に多くの人がここでアピールができずに終わってしまうということも結構あるみたいです。
でも志望動機ってだいたいの面接で必ず聞かれることですよね?
だったら当然回答は事前に準備しておくべきで、その質問に明確に答えられないっていうのは、はっきり言って大きなマイナスだと思います。
面接官のイメージも悪くなって「この人はうちの会社が第一志望ではないな…」なんて思われてしまう可能性もあります。
また志望動機以外にも自己PR、自己紹介、このあたりは頻出の質問になりますので答えるポイントを整理しておき、本番では自分の言葉を使って話せれば面接官の印象も良くなると思うので同時に対策をしておきましょう。
ポイント② 転職理由がネガティブになるのはNG!
転職であれば転職理由も間違いなく聞かれる質問の一つです。
その際に基本的にネガティブな転職理由を答えるのはNGです。
例えば、
・残業代がきちんと支払われなかったので転職しようと思った。
・パワハラやモラハラがひどくて転職しようと思った。
・待遇面で不満があった。
などで、これらのワードは面接官にとって「この人はうちの会社で採用しても、不満があればすぐに辞めてしまうのではないか?」などと思われてしまいます。
企業側は基本的に長期に渡って勤めてほしいと思っています、そのため上記のようなワードが出てきてしまうとどんなに優秀なスキルや経験を持っていたとしてもすんなりと内定を出せなくなってしまいます。
ポイント➂ コミュニケーションに問題はないか
スキルや経験も大事なのですが、やはりそれ以上に大事になってくるのがコミュニケーションを上手に取れるかということです。
面接官は質問の答えに対して「的確に簡潔明瞭に答えられているか」という点に面接官は注目してきます。
面接官の意図に反して、自分の話したいこと(実績や経験ばかり)ばかりをアピールしたり、都合の悪い質問ははぐらかしたりするようでは心証が悪くなってしまいます。
またコミュニケーションに関連して身だしなみやマナーがなっていないというのも面接の評価ポイントになります。
面接官が入ってきたのに座ったまま挨拶をしたり、ひげを剃っていないなどという理由で面接に不合格になったというケースもあるそうです。
おわりに~内定や得るために事前準備は必ずしよう!
内定が出るか出ないかは事前準備が大きく勝敗を分けます。
企業側は
・この人と将来的に一緒に働きたいか?
・うちの会社に対する志望に熱意を感じられるか?
ということを書類選考や面接試験で判断します。
書類や面接は事前に十分対策を練ることができるので、自分が満足いくまでしっかり時間を確保しましょう。
いくら良い人であっても、熱意がある人でもそれを企業にアピールできなければなかなか内定はもらえないと思います。
逆に多少不器用でも事前準備をしっかりして、選考に臨めば内定をもらえる可能性は飛躍的にアップすると思います。
事前準備をしっかりすることで自分の長所を企業側に的確にアピールすることが可能になります。
ただ事前準備も一人でやるよりは転職のプロなどにアドバイスをいただきたいと思いませんか?
そこでオススメしたいのは転職エージェントの利用です。
転職エージェントは完全無料で転職のプロ(アドバイザー)から履歴書や職務経歴書の添削をしてもらえたり、面接対策などもしてくれるサービスです。
私はdodaという転職エージェントを利用しています。
dodaは転職エージェント業界の大手でたくさんの非公開案件を持っているのに加えて、アドバイザーの質が高いことで定評があります。
実際に僕が使ってみた感想としては、最初は丁寧なヒアリングから始まり自分に合った会社をアドバイザーが探してくれるので効率的に転職活動を進めることができます。
また転職に関する疑問や不安なども相談できるので、一人で転職活動をしている僕にとってはすごくありがたいです。
利用無料で様々なサービスを受けられるのですが、一つだけ利用に関して気をつけてほしい点があります。
それはアドバイザーさん頼りになってしまい、自分の希望する職種や条件に当てはまらない企業に応募してしまうことです。
正直アドバイザーさんは話が上手いので、自分の望んでいない条件などの企業に応募してしまったりする可能性があります。
そうならないようにアドバイザーさんの紹介する企業が自分に合わないと感じた際は、アドバイザーさんとしっかりと相談し、真に自分が希望する企業を紹介してもらうようにしてくださいね!
長くなりましたが、本日は以上となります。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
また次の更新日にお会いしましょう(^_^)/~